【あきらめ力】人生を豊かに暮らすために①

お久しぶりです。じゅうざです。

今回からは私が30歳から身につけたあきらめ力について

語りたと思います。

人生を悲観もしていないし、あきらめているわけでもない。

ということを前提に読んでほしい。

まずは、「他人に期待しない、求めない」というものだ。

20代のころは

自分がやればこの会社は変わる。

ほかの人も動いてくれると思っていたこと。

まじめにやって頑張っていれば

他の人も頑張ってくれる。協力してくれる

と思っていました。

もちろん、私の前では、

良いことをいう人もいるし

協力してくれる人もいました。

このことを一番感じたエピソードは

まだアルバイトをしていた時

人員不足でアルバイトを募集していました。

大学の後輩何人かに話をすると、働きたいと

いう人がいました。

アルバイト内容やお店の場所を説明し、

面接の日を伝え、お店の電話番号も伝えました。

私は別の仕事があったため、一緒に同行することが

できませんでしたが、

大学生なので大丈夫と思い別の仕事を終え

お店に向かいました。

すると、その後輩は面接に来ていないということ

即座にメールで聞いてみると

「お店の場所がわかりません」ということでした。

そこからのメールは覚えていませんが、

お店の店長の言葉だけ鮮明に覚えています。

『俺は最初から期待していないから腹も立たない』

とのこと。

私は、この時はお店に対して働いた人間（私）に対して

なんて失礼なんだとおもいましたが年を取るにつれて

そのことがわかってきました。

それは期待する分、それが実現できなかった時のほうが

怒りがわくというもの

初めから期待していなかったら

来たらラッキーぐらいに思っていたら

怒りがわくこともなく、喜びが

生まれていました。

それからは前提で、「他人には期待しない」

やってくれたらラッキー

ぐらいにしか思いません。

そのかわり、自分もできることだけ

やりたいことだけやるようにしています。

やれないことを無理にしない。これも重要です。

このことが誰かの助けになったら幸いです。